ITパスポートは今の社会に適合していることを証明できる資格

ITパスポートの資格は、そもそも何のためにある資格でしょうか? 

ITパスポートは、ITが社会に完全に根を下ろしているという現実に対応するためにつくられたような背景がある、そうとらえてください。
今の社会は、パソコンや高度情報処理技術がすみずみに使われています。
そして「インターネット」。これが何なのか説明するまでもないでしょう。パソコンやタブレット、そしてスマートフォンと、アクセスするためのアイテムも年々増えていますが、とにかく情報を素早く送ったり、素早く調べたりする上でネットは欠かせなくなりました。

ひたすら便利なITのシステムですが、ただ便利なだけでは済まされません。
一歩間違うと、大規模な被害を受けてしまいます。社会のさまざまなシステムが誤作動する原因につながりかねません。
そこまでいかなくても一般人になじみのあるレベルで見ても、情報を不要に漏らしてしまうことは、ネットメディアの管理を誤解しているといつ発生するかわかりません。
企業・公的機関等を中心に、極端な情報流失が報道されて天文学的な金額の賠償問題に発展してしまったことなら、どんな方でもニュースで何度なく目撃しているはずです。

ITパスポートは、そのような「情報リテラシーの欠如」に該当する人間ではないことを証明できる資格なのです。難易度は、他の資格の中に混ざるとたいした水準ではありませんが、それにもかかわらず依然として受験する人が出続けているのは、そのような原因があるからでしょう。