

| 平成21年春季 | 平成21年秋季 | 平成22年春季 | 平成22年秋季 | |
|---|---|---|---|---|
| 応募者数 | 46,845人 | 71,856人 | 63,680人 | 71,574人 |
| 受験者数 | 39,131人 | 61,313人 | 52,299人 | 60,056人 |
| 合格者 | 28,540人 | 31,080人 | 22,098人 | 36,161人 |
| 合格率 | 72.90% | 50.70% | 42.3% | 51.9% |
上記は、ITパスポートの試験がはじまってから、現在までの合格率になります。
スタート当初は、合格率が70%と高くなっているものの、今年に入り、40%~50%台に下がってしまいました。
その理由として、どの国家資格も最初は難易度が低く設定されますが、徐々に難易度が高くなっていく傾向にあります。
ですので、これからのITパスポートの合格率は、40~50%と推移していくことが予測できます。
さらに、ここにはデーターがないのですが、平成22年春季の受験者層を見てみると、社会人が62%で、学生が48%でした。
ですが、合格者の比率で言えば、社会人が76%、学生が34%と社会人の比率が上がっています。
これで何が言えるのかというと、ITパスポートの試験は経験者が有利になるということです。
通常、勉強時間が取れない社会人よりも、比較的に自由に勉強できる学生の方が有利になります。
しかし、社会人の場合、普段の仕事でITに携わることが多くなるので、学習の理解が早いのです。
その裏を返せば、普段ITに関わっていない方は、合格するのが難しくなるともいえるのです。
ここがITパスポート攻略のポイントでもあります。
ITパスポートの勉強をすると普段聞きなれない専門用語が次から次に出てきます。
これが普段仕事で使っている用語なら馴染みやすいのですが、そうでない人だと覚えるのが困難です。
まずは、その用語に慣れるしかありません。
但し、そのためには余計に勉強時間を取るか、もしくは実際にパソコンやネットワーク環境に普段から関わることが必要になります。
ですが、後者の場合現実的に難しいので、必然的に前者の方を選択せざるを得ません。
つまり、ITに疎い人は、人一倍勉強する努力をするということです。